博奕打ち
ばくちうち
名詞
標準
professional gambler
文例 · 用例
しかし、妓は二月ばかり経つと疳つりの半という博奕打ちに落籍されてしまった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
博奕打ちに負けたと思うのである。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
引っ捕えてみるとそれは、その界隈で持てあまし者の博奕打ちであった。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
博奕打ちは盗んだ米を町へ売りに行く途中、久し振りに身体を使ってクタビレたので、チョットのつもりで休んだのが、思わず寝過ごしたのであった。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
こんなことではいつになったら母親を迎えに行けるだろうかと、情けない想いをしながら相変らず通っていたが、妓は相手もあろうに「疳つりの半」という博奕打ちに落籍されてしまった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
博奕打ちに負けたと思うと、血が狂暴に燃えた。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
そして、博奕打ちに特有の商人コートに草履ばきという服装の男を見ると、いきなりドンと突き当り、相手が彼の痩せた体をなめて掛ってくると、鼻血が出るまで撲り合った。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
こうして、お客様が二人はいって来たんだ」 無頼漢でも博奕打ちでも、さすがに客商売の辰蔵は客に対して苦い顔をしているわけにも行かなかった。
— 鷹のゆくえ 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
昔ながらの博奕打ちは、勝負師としての誇りを持っていることが多い。
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あの博奕打ちは、一度座ったら夜通し勝負を続けることで知られている。
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映画では、クールな博奕打ちが主人公として描かれることがある。
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