余震
よしん
名詞頻度ランク #32594 · 青空 70 例
標準
aftershock
文例 · 用例
根津を抜けて帰るつもりであったが頻繁に襲って来る余震で煉瓦壁の頽れかかったのがあらたに倒れたりするのを見て低湿地の街路は危険だと思ったから谷中三崎町から団子坂へ向かった。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
それで、時々の余震はあっても、その余は平日と何も変ったことがないような気がして、ついさきに東京中が火になるだろうと考えたことなどは綺麗に忘れていたのであった。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
幸福も不幸福も、変化の瞬間が最高点で、それからあとは、大地震の余震のように消えて行く。
— 寺田寅彦 『鑢屑』 青空文庫
このくらいのならあとから来る余震が相当に頻繁に感じられるだろうと思っていると、はたしてかなり鮮明なのが相次いでやって来た。
— 寺田寅彦 『断水の日』 青空文庫
その京都の地震で天長四年七月に起った地震は、余震が翌年まで続いた。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
貞元元年六月の地震は、山城と近江がひどく、余震が九月まで続いた。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
この地震は九月まで余震が続いた。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
建長二年七月の地震は余震が十六度に及んだ。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
作例 · 標準
本震の後も、数日間余震が続いた。
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住民は余震の恐怖におびえながら生活していた。
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余震に注意し、安全な場所で過ごすよう呼びかけられた。
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