幻辞.com

嚠喨

りゅうりょう
副詞-と形容詞-たる
1
標準
clear and resounding (as a voice or musical instrument)
文例 · 用例
」 何処で覚えたか下等な人を呼びかけるアメリカ語を使い、口笛を嚠喨と吹いた。
岡本かの子 巴里祭 青空文庫
現代に娘が急に結婚を思い立ち、求婚の角笛を無垢嚠喨と吹いたところが直ぐおいそれと世間の男たちがその笛に乗って躍るものではない。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
第三章聞け大陸の黎明に響くは何ぞ嚠喨と、とどろと進む地響の敢て押し行く勢を。
北原白秋 新頌 青空文庫
嚠喨と鳴りわたる君が代の喇叭。
北原白秋 新頌 青空文庫
嚠喨と、起って響くその音いろ。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
今、此の海の何處かで、半身を生温い水の上に乘出したトリイトンが嚠喨と貝殼を吹いてゐる。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
今、この海の何処かで、半身を生温い水の上に乗出したトリイトンが嚠喨と貝殻を吹いている。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
そこに古寺があったので、彼はそこに身を忍ばせていると、ある夜、風清く月明らかであるので、彼はやるかたもなき思いを笛に寄せて一曲吹きすさむと、嚠喨の声は山や谷にひびき渡った。
白猿伝・其他 中国怪奇小説集 青空文庫
作例 · 標準
早朝の静かな森に、嚠喨たるトランペットの音色が鳴り響いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
若き日の彼の声は嚠喨としており、劇場の最後列までよく通ったものだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
寺院の鐘の音が嚠喨として響き渡り、人々に新年の訪れを告げた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
嚠喨(りゅうりょう) — 幻辞.com