切り取り
きりとり異読 きりどり
名詞頻度ランク #30838 · 青空 29 例
標準
cutting
文例 · 用例
」 さう云つて父は立ち上り、近くの若葉をつけた灌木から、素直にますぐに伸びた一枝を切り取り、丹念に其皮を剥がし、先端を尖らしてくれた。
— 木下杢太郎 『すかんぽ』 青空文庫
そして、切り取り面に水平に下から六七間の高さに、十番線(太い針金)を張り、それに五六間の長さで移動できるように、同じく針金を下げた。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
その切り取り面に、六七本の穴が仕上がり、一々押えをして、点火して、ベルを振りながら、見るのは面白い。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
こうして、トロの線路の敷けるだけの幅で、緑屋の上の切り取りを上流へ突っ込んで行った。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
ところが、その切り取りとこの切り取りとの間に、小さな沢があった。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
というのは、その切り取りの岩石に、断層というか、何というか、理があったのである。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
まだ二ヶ月かそこら前にも、中位の柳行李位な石が、その切り取りから落ちて、そんなはずがあろう道理がないのに、急傾斜面を転がって、敷居位ならまだしも鴨居から壁、敷居を打ち折って、そこへ居据った、という出来事があったばかりだった。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
緑屋の上の切り取りは、今ではもう四五十尺も、山の臓腑が白く高く聳えていた。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
標準
cutting (for a railroad, highway, etc.)
標準
robbery with assault