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名辞

めいじ
名詞
1
標準
term
文例 · 用例
それは抽象的でも具体的でもない、又あらゆる習慣、あらゆる思索の便宜に作られた言葉、あらゆる名辞以前にあるものだ。
中原中也 詩と詩人 青空文庫
一、「これは手だ」と、「手」といふ名辞を口にする前に感じてゐる手、その手が感じてゐられゝばよい。
中原中也 宮沢賢治の世界 青空文庫
一、名辞が早く脳裡に浮ぶといふことは、尠くも芸術家にとつては不幸だ。
中原中也 宮沢賢治の世界 青空文庫
名辞が早く浮ぶといふことは、「かせがねばならぬ」といふ、二次的意識に属する。
中原中也 宮沢賢治の世界 青空文庫
彼にとつて「手」とは「手」であり、「顔」とは「顔」であり、即ち名辞するとしてA=Aであるだけの世界の内部に、彼の想像力は活動してゐるのである。
中原中也 宮沢賢治の世界 青空文庫
一、名辞が早く脳裡に浮ぶといふことは尠くも芸術家にとつては不幸だ。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
名辞が早く浮ぶといふことは、やはり「かせがねばならぬ」といふ、人間の二次的意識に属する。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
笑ふといふ謂はば面白さの名辞に当る現象が早ければ早いだけ人は生活人側に属する。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
作例 · 標準
この名辞は、特定の分野でしか使われない。
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哲学における「存在」という名辞の意味を考察する。
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専門的な名辞を理解するのに時間がかかった。
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