群
むら
名詞-接尾辞名詞-接頭辞名詞頻度ランク #3089 · 青空 5895 例
標準
gathering
文例 · 用例
ああ十字疾行する街路のうへそのするどさに日輪もさけびくるめき群集をこえて落しきたるを感じいのり齒をくひしめ受難の日のひくれがたわれつひに蛇のごとくなりて絶息す。
— 萩原朔太郎 『受難日』 青空文庫
〔洪積の台のはてなる〕宮沢賢治洪積の台のはてなる一ひらの赤き粘土地桐の群白くひかれど枝しげくたけ低ければ鍛冶町の米屋五助は今日も来て灰を与へぬ。
— 宮沢賢治 『〔洪積の台のはてなる〕』 青空文庫
恋宮沢賢治草穂のかなた雲ひくきポプラの群にかこまれて鐘塔白き秋の館かしこにひとの四年居てあるとき清くわらひけるそのこといとゞくるほしき
— 宮沢賢治 『恋』 青空文庫
〔雲ふかく 山裳を曳けば〕宮沢賢治雲ふかく山裳を曳けばきみ遠く去るにかも似ん丘群に日射し萌ゆればきみ来り訪ふにも似たり
— 宮沢賢治 『〔雲ふかく 山裳を曳けば〕』 青空文庫
ところで私はといへば、まもなくすれば行く手の空に吸はれて了ふのだといふふうな気持で、群集といふ伴奏附きで泳いでゐるやうなものなのである。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
蚤ガ群ッテ集マルノデ眠ルノハ少シムツカシイ。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
)それから妻子や家庭やの一切を捨て、自由な漂浪者の群に入りたいこと。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
さうして眞黒の群衆が、何十萬とも數知れずに押し合ひながら、お玉杓子のやうに行列して居る。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
作例 · 標準
夕暮れ時、空には群をなして飛ぶ鳥のシルエットが見えた。
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草原の一角に、色とりどりの高山植物が群をなして咲いている。
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冬の寒さをしのぐため、小鳥たちが木の枝に群がって止まっている。
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ウィキペディア曖昧さ回避
群(ぐん、むれ)
一覧
- 群 (数学) — 数学における代数的構造の一つ。
- 群 (軍事) — 軍隊における編成の一つ。
- 生物の集団
- 動物の同一種族からなる集団。群れ。
- 複数の種族からなる集まり。生物群集。
- 人間の集まり。集団。
- ウイルスの分類における階級の1つ。
関連項目
出典: 群 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0