気軽
きがる
形容動詞頻度ランク #3918 · 青空 688 例
標準
carefree
文例 · 用例
で此の場合、仮りに一私人が罷り出たとして、放校された生徒に同情するとしますと、では、中学生が、イヤな病気になるやうなことをしてもよいといふのか、なぞといふことになつて、凡そ「病気軽重と処分軽重」の問題とは、外れた所に文句の花が咲きさうであることはお分り下さる所でせう。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
また媒妁人は、大学で私たちに東洋美術史を教え、大隅君の就職の世話などもして下さった瀬川先生がよろしくはないか、という私の口ごもりながらの提案を、小坂氏一族は、気軽に受けいれてくれた。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
鼻眼鏡でぬうっと澄ましていて、そうして何でも実によく知っているルーベンスの傍に、無邪気で気軽く明るいプランクがいて、よくわれわれでも知っているような実験的の事実を知らないで質問する、若い連中が得意になってそれを説明するのを感心して謹聴していた。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
リストが音楽商の家の階段を気軽にかけ上がって、ピアノの譜面台の上に置き捨てられたショパンの作曲に眼をつけて、やがて次第に引入れられて弾き初める、そこへいったん失望して帰りかけたショパンがそっと這入って来て、リストと背中合せに同じ曲を弾き出す場面には一種の俳諧を感ぜられて愉快である。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
」曹長は気軽くきいた。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
栗本は、一本の藁にでもすがりたい気持をかくして、殊更、気軽く、「こっちの中尉がメリケン兵を斬りつけたんが悪かったんかい?
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
細君は気軽な人物で何事もあきらめのよいたちだから文句はない。
— 国木田独歩 『二老人』 青空文庫
わざわざ医者にかかるほどでもないちょっとしたできものを診てもらって適当な療法を教わったり、また病気であるかないか分らないようなからだの工合を話して意見を聞くようなことが、あたかも鉛筆一本、ハンケチ一枚買うように気軽に出来れば便利である。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも気軽な格好で出かけていく。
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休日は、特別な予定もなく気軽な気分で過ごしたい。
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そんな気軽な発言が、相手を傷つけることもある。
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海外旅行は、バックパック一つで気軽に出かけるのが好きだ。
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標準
ease
作例 · 標準
困ったことがあれば、気軽にご連絡ください。
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このアプリは誰でも気軽に使えて便利だ。
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部長に気軽にお願いできる雰囲気は、うちの部署のいいところだ。
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一人でも気軽に入れるカフェを見つけた。
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