減災
げんさい
名詞
標準
natural disaster reduction
文例 · 用例
……酒もげんさい(美人の事)も向ふ持ちで、腹の痛まん散財や。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
「このげんさいえゝやろ、俺のほんまの嬶はこれや。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
「何んぼえゝげんさいかて、おしろ(後)向きでは始まりまへんな。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
「名義だけでも、俺には嬶があるさかいな、このげんさい、遠慮して向ふむいてよるんや。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
その物欲しさうな様子を、見るに見かねたやうに、祖父の妾が、「貸してお上げんさい。
— 正宗白鳥 『幼少の思ひ出』 青空文庫
作例 · 標準
震災の教訓を活かし、被害を最小限に抑えるための減災対策を講じる。
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「防災だけでなく、減災の意識を持つことが大切だ」と市長は訴えた。
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地域の避難訓練に参加することは、立派な減災活動の一つである。
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ウィキペディア
減災(げんさい)とは、災害時において発生し得る被害を最小化するための取り組みである。防災が、被害を「防」ぐという字をあて、被害を出さないことを目指す印象を与えるのに対して、減災とはある程度の被害の発生を想定した上で、その被害を低「減」させることを強調するものである。
出典: 減災 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0