比叡山
ひえいざん
名詞頻度ランク #33989 · 青空 170 例
標準
Mt. Hiei (in Kyoto)
文例 · 用例
比叡山――それを背景にして、紡績工場の煙突が煙を立登らせていた。
— 梶井基次郎 『ある心の風景』 青空文庫
これらの四宗の長所を摂り、比叡山を開いて日本天台を創められたのですが、大師の独創として日本天台の宗義の中心となるものは、大乗円頓戒というものであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そして伝教大師は、この戒壇には日本国民残らず全部を登壇授戒せしめて、一挙に民族精神の作興を企図されたのですが、南都の旧套仏教家の妨害に遭って、生前にはその官許を得られませんでしたが、死後、比叡山にこの授戒は行われたのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
だが、なんしい十年まえ大谷の御廟所を比叡山の大衆に焼き払われてから、大将株のお上人さまは加賀、越前と辺海の御苦労。
— 岡本かの子 『取返し物語』 青空文庫
滅相に大きな甜瓜があつたので、手拭に包んで比叡山へ擔ぎ上げたことがある。
— 長塚節 『旅行に就いて』 青空文庫
尊氏、直義その後を追うて、西上するや、建武の功臣たる赤松|則村など、官軍に叛いて尊氏に応じ、東西から京都に迫つたので、天皇は延元元年正月一日、難を比叡山に避け給うた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
此処に於て賊軍は京都に入り、名和長年、千種忠顕等の諸将|難に死し、天皇は難を比叡山に避け給うた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
次いで、尊氏は使者を比叡山に遣し、偽り降つて、天皇の御還幸を乞ひ奉り、天皇が還幸あらせられると、花山院に幽し奉つたので、天皇は夜に乗じて、神器を奉じて吉野に行幸あらせられた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
比叡山の山頂からは、美しい琵琶湖の全景を一望することができ、心洗われる。
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延暦寺のある比叡山は、日本仏教の母山として多くの高僧を輩出してきた。
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秋になると比叡山ドライブウェイの沿道は紅葉で見事なトンネルのようになる。
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