住劫
じゅうこう
名詞
標準
the kalpa of existence (the second aeon of the universe)
文例 · 用例
Penseur. 年じゅうこうやって頬杖をついたまま考えています」という。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
私の母は、その父の郷士で儒者であった人が、しじゅうこう口癖に言っていたということを、よく幼時の私に話して聞かせました。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
初めのうちは皆心配したり、びくついていたが、村じゅうこうなっては却って力がついて、一つかたまって減税の運動をやろうでないかという気運が出て来ているそうである。
— 宮本百合子 『今にわれらも』 青空文庫
一日じゅうこうやって追いまわしていましたが、日がくれてから、やっと、狩人たちは子ジカをとりまくことができました。
— グリム Grimm 『にいさんと妹』 青空文庫
僕はひと晩じゅうこうして坐っていたが、気を落ち着けるどころの騒ぎではなかった。
— 上床 『世界怪談名作集』 青空文庫