ドスン
ドスン異読 どすん
感動詞副詞-と
標準
bam
文例 · 用例
彼処か」 と五郎蔵の席へ来て側の蒲団の上へ半次をドスン。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
屋根の上で―― 進藤、刀を拾わんとして前へよろめいて、 アッアッアッと言ってる中にコロコロと転がって、 大吉たちの前へドスンと落ちて、驚いて立ち上ったが腰が抜けてヘタヘタ。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
昇る時は、ドスンドスン、降りる時はころげ落ちるみたいに、ダダダダダ。
— 太宰治 『眉山』 青空文庫
歯痛には、あのドスンドスンもダダダダも、ひびきますよ。
— 太宰治 『眉山』 青空文庫
ミソ踏み眉山は、お銚子を持ってドスンドスンとやって来た。
— 太宰治 『眉山』 青空文庫
階段をのぼる時の、ドスンドスンも、病気でからだが大儀で、それでも、無理して、私たちにつとめてくれていたんです。
— 太宰治 『眉山』 青空文庫
「まあ、お熊……お前はまあ何と言う……ダダ……誰が斯様なこと、したかいなあ……」 そのアトから人を分けて入って来た半白髪の恰幅のいい老人は、女房の肩ごしに娘の死骸を一眼見るや否や、両手をシッカリと握り合わせたまま石甃の上にドスンと尻餅を突いてしまった。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
彼が大きな図体をしてガニ股でドスンドスンと部屋の中を歩きながら、ポロポロと赤い大きな鼻の脇に泪を伝わせて泣いている姿を見ると、ぼくは、この男は憎めぬ男だ、とふと思った。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
作例 · 標準
箱が床にドスンと落ちて大きな音がした。
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彼はソファにドスンと腰を下ろし、テレビをつけた。
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重い本が棚からドスンと落ちた。
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