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朝夕

あさゆう異読 ちょうせき・ちょうじゃく・ぢょうじゃく
名詞頻度ランク #24699 · 青空 1513
1
標準
morning and evening
文例 · 用例
朝夕の散歩のかへり道に、このホテルの静かな食堂へ入つて、大層冥想的な紅茶を飲むのは、温泉場の物侘しい生活にふさはしいことである。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
このお爺さんの草庵の周圍の大竹藪にも、無數の雀が住んでゐて、朝夕、耳を聾せんばかりに騷ぎ立てる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
ぜんたい私が、あなたのやうな人と一緒になつたばかりに、朝夕どんなに淋しい思ひをしてゐるか、あなたはご存じ無いのです。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
息子の夫妻は朝夕の間候を怠らず、食事どきの食事はいつも饗宴のような手厚さであった。
岡本かの子 富士 青空文庫
前に人に使われて働いていた時分は、生活の心配を離れて、専心に工夫に没頭したら、さぞ快いだろうという、その憧憬から日々の雑役も忍べていたのだがその通りに朝夕を送れることになってみると、単調で苦渋なものだった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
一とせ下谷のほとりに仮初の家居して、商人といふ名も恥かしき、唯いさゝかの物とり並べて朝夕のたつきとせし頃、軒端の庇あれたれども、月さすたよりとなるにはあらで、向ひの家の二階のはづれを僅かにもれ出る影したはしく、大路に立て心ぼそく打あふぐに、秋風たかく吹きて空にはいさゝかの雲もなし。
樋口一葉 あきあはせ 青空文庫
山の端削りて道路開かれ、源叔父が家の前には今の車道でき、朝夕二度に汽船の笛鳴りつ、昔は網だに干さぬ荒磯はたちまち今の様と変わりぬ。
国木田独歩 源おじ 青空文庫
朝夕に讃美歌の合唱が聞こえて、それがこうした山間の静寂な天地で聞くと一層美しく清らかなものに聞こえた。
寺田寅彦 高原 青空文庫
作例 · 標準
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2
標準
from morning until night
作例 · 標準
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