青天
せいてん
名詞
標準
blue sky
文例 · 用例
何たる意外、何たる青天の霹靂だらう。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
自然にそうなくてはならないような工合に、青天白日に這入って行ったのだ。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
」 私達は腕をくむと、附近の青天白日旗の飜っている、支那公使館のまえのインタナショナル・バーの酒卓へ座ると、盃をかちあわした。
— 吉行エイスケ 『スポールティフな娼婦』 青空文庫
ガロンはロシア人共産党員とともに上海に入ると、直に大馬路の一隅で露支共産会合が開かれ、赤衛軍の決死隊が組織され、党員徽章が配付されると労農領事館には青天白日旗とソビエット・ロシアの聯邦旗が交錯して掲げられた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
赤天狗青天狗銀天狗金天狗という順序で煙草の品位が上がって行ったが、その包装紙の意匠も名に相応しい俗悪なものであった。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
剥げ落ちた朱門の上で、細長い竿の青天白日旗が、大きく風をはらんでいる。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
南軍の駐屯している区域にさしかゝると、かねて手に入れておいた、青天白日旗を自動車に立てる。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
外門の上の建物に、青天白日旗が、ひら/\と翻って見えた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
高く澄み渡った青天の下、子どもたちが元気に遊んでいる。
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飛行機が青天を切り裂くように飛んでいくのが見えた。
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今日の午前中は青天だったが、午後から急に雲行きが怪しくなってきた。
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ウィキペディア
『青天』(アオテン)は、若林正恭による日本の長編小説。お笑いコンビ・オードリーのメンバーである若林にとって初の小説作品。
出典: 青天 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0