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憎悪

ぞうお
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #13651 · 青空 1779
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標準
hatred
文例 · 用例
つまり、大男の自分を憎悪しているのである。
太宰治 男女川と羽左衛門 青空文庫
中原〔逐〕鹿三十年、恩怨無別星花転、転と来て転句だ……おゝ何といふ向ふの眼、燃え立つやうな憎悪である。
宮沢賢治 疑獄元兇 青空文庫
××府の女、六朝の血を衝けた彼女達の北方軍閥に対する憎悪は、南方の組織に関わらずその力によって北方軍閥の倒壊をまって自己を擁力しようとする陰謀、シイ・ファン・ユウも目的をそこにもっていた。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
英国女にたいしては憎悪を感じ、ロシア女にたいしては憐憫に似た不快を、日本女は植民地生れの西洋女と間違えてしまい、朝鮮女にはインテレクチュアルな新しい美を、ニグロの女には鋼鉄のビリダリアの官能を、そしてもしそこにノラがいれば彼等は彼女にエロチシズムの教訓をうける。
吉行エイスケ 新種族ノラ 青空文庫
しかし、暴虐に対する住民の憎悪は、白衛軍を助けている侵略的な日本軍に向って注ぎかえされた。
黒島傳治 氷河 青空文庫
そうして、ロシア人から憎悪と怨恨を受けるのは彼等ばかりだ。
黒島傳治 氷河 青空文庫
ゴーゴリや、モリエールの持っていた冷かな情熱と憎悪を以て、今のブルジョアをバクロする喜劇を書いたら、それが一番効果があると云い度い位いだ。
黒島傳治 愛読した本と作家から 青空文庫
「四日間」の戦争の悲惨を憎悪した内容が二葉亭の当時の態度を暗示しているかもしれないが、それらは、若し次の機会があらば、すべてをまとめて、もっと完全なものとしたいと思う。
黒島傳治 明治の戦争文学 青空文庫
作例 · 標準
彼の言動は、周囲の憎悪を煽るだけだった。
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戦争は人々の心に深い憎悪の感情を残した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
無知から生まれる憎悪は、争いの大きな原因となる。
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ウィキペディア

憎悪 や憎しみ(にくしみ)は同義語であり、憎悪は「ひどくにくむこと」で憎しみは「憎く思う気持ち」と辞書には書いてあるが、(「憎しみ」を「憎く思う気持ち」と書くだけでは、そもそも「憎い」ということはどういうことか全く説明されておらず辞書的定義としてもかなり不十分なので十分に定義するために補足すると)、「憎い」とは、(「誰か」や「何か」を)「いやな相手(いやな存在)として、何か悪いことがあればよいと思うほどに嫌っている」や「気に入らない」ということである。

出典: 憎悪 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0