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俄かに

にわかに
副詞頻度ランク #16686 · 青空 0
1
標準
suddenly
文例 · 用例
私は父が自分のさうした昂奮のために放つ言葉を、親が子を諭す言葉だと、習慣的に信じて言つてることが俄かに堪らないことに思へ出した。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
」「そしてまた何をさう俄かに
中原中也 その頃の生活 青空文庫
そしてもう一尺で地面にその弱い足がつくというとき、よだかは俄かにのろしのようにそらへとびあがりました。
宮沢賢治 よだかの星 青空文庫
ジョバンニは俄かに顔いろがよくなって威勢よくおじぎをすると台の下に置いた鞄をもっておもてへ飛びだしました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
それから俄かにお母さんの牛乳のことを思ひだしてジョバンニはその店をはなれました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
そのまっ黒な、松や楢の林を越えると、俄かにがらんと空がひらけて、天の川がしらしらと南から北へ亘ってゐるのが見え、また頂の、天気輪の柱も見わけられたのでした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
いきなりこっちも窓から顔を出さうとしたとき、俄かにその子供が頭を引っ込めて、こっちを見ました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
俄かに、車のなかが、ぱっと白く明るくなりました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
空が俄かに曇りだし、雨が降りそうな気配だ。
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彼の顔色が俄かに変わったので、何かあったのかと心配になった。
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冬の気配が俄かに濃くなり、朝晩は冷え込むようになった。
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俄かに(にわかに) — 幻辞.com