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転帰

てんき
名詞
1
標準
outcome (esp. of illness)
文例 · 用例
又不幸にして己が或る災難に出合つたとすると、すぐに医者や薬剤師が現れて来て、創や病気の経過を整へてくれ、悪い転帰を取らせぬやうに防ぎ止めてくれた。
BALTHASAR ALDRAMIN. KURZE LEBENSGESCHICHTE AUS DEM ALTEN VENEDIG. 復讐 青空文庫
三十二日前に夜友を会して詩を賦したことを思へば、死の転帰を見るべき病は、当時猶未だ其徴候を呈せなかつたであらう。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
彼は母校の教授に往診してもらい、その紹介で権威といわれる医者を二人まで呼んだ、しかしそのあいだにも省吾の衰弱は急調に進み、まるで何かが顛落するように死の転帰をとった。
山本周五郎 四年間 青空文庫
「こんなおてんきにそとへでたのははじめて。
REJSEKAMMERATEN 旅なかま 青空文庫
他の人は、全く、他の人の身の上のことなど、てんきり考えはしないんだ。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
「煙草の火」の落語の味をわきまえていたこれまでの席亭とは、てんきりその生い立ちがちがっていた。
正岡容 寄席 青空文庫
そんな品川の次がすぐ大井川だなんて飛双六じゃ、てんきり話にならねえね」 酒焼けのした顔の刀痕を動かして杉大門は鼻で笑った。
正岡容 小説 圓朝 青空文庫
死んだ十二世雪中庵――故増田龍雨翁は、徳川の川は清かれと江戸っ子は濁音を嫌ったもので、「神田」は「かんた」「駒形」は「こまかた」「袢纏着」は「はんてんき」と当然言った。
正岡容 寄席行燈 青空文庫
作例 · 標準
医師は患者の病気の転帰について、家族に詳しく説明した。
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この病気の転帰は様々であり、一概には言えない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
治療の甲斐あって、良い転帰を迎えることができた。
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