使令
しれい
名詞動詞-サ変
標準
giving orders to someone and making use of him
文例 · 用例
今按ずるに、世俗に白鼠は大黒天の使令とし白蛇は弁財天の使令として福神の下属という、これ西土の書にも世々いう事と見ゆと記す。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
瑠璃子は誘われるまゝに、大使令嬢の部屋を訪ねて行った。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
瑠璃子は誘はれるまゝに、大使令嬢の部屋を訪ねて行つた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
あなたの目にはどううつりましたか、正直なところ……」 相手に辛いかと思う質問を、帆村は放ったのであるが、春部は無造作にそれを引取って、「田川は田鶴子さんを大使令嬢のように尊敬していました。
— 海野十三 『千早館の迷路』 青空文庫
最初|伊太利亞大使館にてお目にかゝりし時、貴孃の如くに半ば歐洲化したる人として小生を紹介されし同國大使令夫人の言は如何にも嬉しく我が心に響き申候。
— 永井荷風 『新歸朝者日記』 青空文庫
乃使令尹盡誅射呉起而并中王尸者。
— 孫子呉起列傳第五 『國譯史記列傳』 青空文庫
180斯くて都城と城壁にアガメムノーン迫る時、人間並びに神明の*父は天上おり來り、泉ゆたかに湧きいづるイデーの嶺に座を占めて、手に閃々の電光を握り、翼は黄金のイーリス呼びて勵まして彼の使令に走らしむ。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
今こそ狼は山の神の使令として、神威を宣布する機関に過ぎぬだろうか、もし人類の宗教にも世に伴う進化がありとすれば、かつては狼をただちに神と信じて、畏敬祈願した時代があって、その痕跡は数々の民間行事、ないしは覚束ない口碑の中などに、たどればこれを尋ね出すことができるわけである。
— 柳田国男 『山の人生』 青空文庫
作例 · 標準
彼は部下を使令することに長けているが、時には厳しい一面も見せる。
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かつての殿様は、家臣を使令して国を治めていた。
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新しいリーダーは、チームのメンバーをうまく使令して目標達成に導いた。
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標準
servant
作例 · 標準
物語の中で、魔法使いには忠実な使令が付き従っていた。
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彼は主人のために働く、献身的な使令だった。
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古代の貴族は多くの使令を抱え、豪華な生活を送っていた。
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