訪れる
おとずれる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #4889 · 青空 3321 例
標準
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文例 · 用例
」なぞ云はれゝば、無論直ちに黙りもするが、かといつてそんなこと云つたつて僕に暗い時間が訪れるといふ事実をどうしやうもないんだ。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
今しも、その向いの家の表に訪れる浪人がある、後姿(大吉らしい)。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
妾は、あなたが再び妾の許を訪れる日を信じていた。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
夜が更けると、米良は陳子文とイサックを伴って電車路からクインス・スタチウの花園の附近にあるマダム・レムブルクの夜の家を訪れる。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
一日汗水たらして働いた後にのみ浴後の涼味の真諦が味わわれ、義理人情で苦しんだ人にのみ自由の涼風が訪れるのである。
— 寺田寅彦 『涼味数題』 青空文庫
園の訪れる家庭という家庭にはもちろん女がいた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
」 判事はあの欝陶しい部屋で、あの気色悪い人間の死を訪れることを避ける為には、少くない金をも吝まなかつた。
— 平出修 『公判』 青空文庫
……極暑の砌、見ても咽喉の乾きさうな鹽辛蜻蛉が炎天の屋根瓦にこびりついたのさへ、觸ると熱い窓の敷居に頬杖して視めるほど、庭のない家には、どの蜻蛉も訪れる事が少いのに――よく來たな、と思ふうちに、目の前をスツと飛んで行く。
— 泉鏡太郎 『番茶話』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to arrive (of a season, situation, etc.)
作例 · 標準
例句