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宏謨

こうぼ
名詞
1
標準
great plan
文例 · 用例
即ち数日を出でずして西本願寺に勅書を賜りしかば、再び父は西本願寺使僧として勅書を奉じ、七月中旬京都を出発し、北越の各地に於て神官僧侶を集め、神仏判然の御趣旨、王政維新の宏謨、民心の一統に就いて演説す。
與謝野禮嚴 禮嚴法師歌集 青空文庫
(二)宣言及綱領 伊藤侯の發表したる宣言の大要は、既成政黨の言動を論じて、或は憲法の原則と相扞挌するの病に陷りたりと爲し、或は國務を以て黨派の私に殉ずるの弊を致すと爲し、或は宇内の大勢に對する維新の宏謨と相容れざるの陋を形したりと爲せり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
(二)宣言及綱領 伊藤侯の発表したる宣言の大要は、既成政党の言動を論じて、或は憲法の原則と相扞挌するの病に陥りたりと為し、或は国務を以て党派の私に殉ずるの弊を致すと為し、或は宇内の大勢に対する維新の宏謨と相容れざるの陋を形したりと為せり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
鉄砲打ぢはこうぼかげだ。
宮沢賢治 みじかい木ぺん 青空文庫
「これだけな、赤地の出た上へ、何かこうぼんやり踞ったものがある。
泉鏡花 春昼 青空文庫
お立ちになってからでもお聞き分けよくママのマの字もおっしゃらなかったんですけれども、どうかするとこうぼんやり考えてでもいらっしゃるようなのがおかわいそうで、一時はおからだでも悪くなりはしないかと思うほどでした。
有島武郎 或る女 青空文庫
僕はこうぼんやり屈托しているところを千代子に見られるのを屈辱のように感じた。
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
裏長屋の狭い庭越しに、梅から桜へ移り行く春の風物を眺めて、ただこうぼんやりと日を暮している、この頃の平次だったのです。
梅吉殺し 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
彼の描く壮大な未来計画は、まさに宏謨と呼ぶにふさわしい。
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国家の命運を左右する宏謨が、密かに議論されている。
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指導者は、国民に未来への宏謨を語り、期待を高めた。
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