皇謨
こうぼ
名詞
標準
imperial policy
文例 · 用例
仰げよ萬世一系の皇統、巍々たる皇謨は無限に坐す。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
我々は、先祖以来二千六百年来の皇恩を思ひ、現在日本国民たるの多幸を思はば、一致団結、今次の大業のために、身命を捧げ、以て二千六百年|肇国以来の皇謨を扶翼し奉るべきであると思ふ。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
當時憲法を私議するもの、大抵其の範を民政主義の立憲制に採らむとするに傾き、之れに反して民政主義を悦ばざるものは、動もすれば極端なる神權政治を主張して、立憲政治を否認するの論結に歸著し、共に皇謨の大精神と相距る甚だ遠かりき。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
当時憲法を私議するもの、大抵其の範を民政主義の立憲制に採らむとするに傾き、之れに反して民政主義を悦ばざるものは、動もすれば極端なる神権政治を主張して、立憲政治を否認するの論結に帰著し、共に皇謨の大精神と相距る甚だ遠かりき。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
鉄砲打ぢはこうぼかげだ。
— 宮沢賢治 『みじかい木ぺん』 青空文庫
「これだけな、赤地の出た上へ、何かこうぼんやり踞ったものがある。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
お立ちになってからでもお聞き分けよくママのマの字もおっしゃらなかったんですけれども、どうかするとこうぼんやり考えてでもいらっしゃるようなのがおかわいそうで、一時はおからだでも悪くなりはしないかと思うほどでした。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
僕はこうぼんやり屈托しているところを千代子に見られるのを屈辱のように感じた。
— 夏目漱石 『彼岸過迄』 青空文庫
作例 · 標準
歴史書には、賢明な君主の皇謨が数多く記されている。
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その皇帝は、国民の平和と繁栄を願う皇謨を打ち立てた。
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祖先の皇謨を受け継ぎ、国の発展に尽力することが我々の使命だ。
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