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満ち欠け

みちかけ
名詞
1
標準
waxing and waning (of the Moon)
文例 · 用例
大きな月が幾つもそこでは満ち欠け――くり――かえし――くりかえし――夜のひと刹那ごと――とこしえに変転する地――そこでは星影さえも消えてしまう青白い顔した月たちの吐く息のために。
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe ポオ異界詩集 青空文庫
そしてその月信の去来する時においては、身体の状態に満ち欠けがあり、精神の状態にも消長が生じる。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
季節の循環・月の満ち欠け・時の終始が一定のリズムで一切の生物に影響している以上、生物もまた一定のリズムで或る時は発揚し或る時は沈衰し或る時は眠り、或る時は覚めているのである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
一日に日の昼夜があり、一月に月の満ち欠けがあり、一年に季節の春夏秋冬がある、皆これいわゆる天の数である。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
潮や節や月の満ち欠けやこれ等の点から観察して、或る潮の或る時はどうであるとか、或る節の或る場合はどうであるとか、或る月齢の時はどうであるとかを、気の張弛の上について説きたいとは思うが、胸中の秘として私の懐いているものはあるが、敢えて人前に提示するには理解が足りないから言わない。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
しかし、これまで小草山の口開けから種まきの用意まで一切はこの国固有の暦を心あてにして来た農家なぞにとっては、朔日だ十五日だということも月の満ち欠けに関係のないものはない。
第二部上 夜明け前 青空文庫
医学も気候により、月の満ち欠けにより、フェルネル*によりレスカル*によってちがうのだ。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
嘗てその、いかにも山の手々々々したさびしい坂の上あたりに、此も亦いかにも山の手々々々した端席でもさびしい灯かげを坂みちかけて投げかけてゐたのであらうか。
正岡容 寄席風流 青空文庫
作例 · 標準
月の満ち欠けは地球の潮の満ち引きに影響を与える。
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人生には、月の満ち欠けのように浮き沈みがある。
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詩人は月の満ち欠けをテーマに多くの歌を詠んだ。
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