天体
てんたい
名詞頻度ランク #10648 · 青空 403 例
標準
heavenly body
文例 · 用例
重力があって天体が運行して林檎が落ちるとばかり思っていたがこれは逆さまであった。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
この疑問はやがて天体の構造如何という事になるので、昔から幾多の天文学者の想像力を逞しうする種になっていた。
— 寺田寅彦 『天河と星の数』 青空文庫
ある人は天体の星は扁平な薄い長方形の中に散布していて、その中ほどに我が太陽系が居るものと想像した。
— 寺田寅彦 『天河と星の数』 青空文庫
こういう扁平な板のような天体の中央に居て八方を眺めたと仮定すると、板の面に沿うた方向には沢山の星が重なって帯のように見えるはずでこれがすなわち天の河である。
— 寺田寅彦 『天河と星の数』 青空文庫
これがために用いた天体図や写真に含まれていた星の数は百万を少し越えている。
— 寺田寅彦 『天河と星の数』 青空文庫
それで時節柄天体の運動に関する最新の大発見をちょっとここで読者に御紹介しておきたい。
— 寺田寅彦 『宇宙の二大星流』 青空文庫
近頃|和蘭グロニンゲンのカプタイン博士等は、従来多年の観測の結果を綜合して精細な研究を遂げた末に、天体に散布せる諸恒星は自ずから二派の流れに分れている事を発見した、すなわち天体各部の星の運動が目指す方向を反対に延長して見るとほぼ定まった二つの星座に集注する。
— 寺田寅彦 『宇宙の二大星流』 青空文庫
ハーシェルはリーラ座より発するごとき諸星の運動のみを見てこれは太陽がこの星座の方に動いているためだと解釈したが、カプタイン一派の考えでは天体には二つの大きな星の流れがあって二つの方向に交叉しているというのである。
— 寺田寅彦 『宇宙の二大星流』 青空文庫
作例 · 標準
夜空を見上げると、無数の天体がキラキラと輝いていて吸い込まれそうになる。
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木星は太陽系の中で最も巨大な天体であり、その重力の影響は計り知れない。
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宇宙望遠鏡が捉えた遠くの天体の画像は、想像を絶する美しさだった。
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