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月相

げっそう
名詞
1
標準
lunar phase
文例 · 用例
跡取りの娘であるからそちらへ差し上げるわけには行かないと、歌女寿はわざと焦らすように一旦ことわると、相手はいよいよ乗り出して来て、いわゆる囲い者として毎月相当の手当てをやる。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
大正八年九月相州小田原木兎の家にて白秋とんぼの眼玉蜻蛉の眼玉蜻蛉の眼玉は大かいな、銀ピカ眼玉の碧眼玉、円るい円るい眼玉、地球儀の眼玉、忙しな眼玉、眼玉の中に、小人が住んで、千も万も住んで、てんでんに虫眼鏡で、あつちこつち覗く。
北原白秋 とんぼの眼玉 青空文庫
それを押し返して幾たびか口説いた末に、父の小左衛門には毎月相当の隠居料を贈ること、お節には嫁入りの支度として二百両を贈ることで、まず相談が纏まった。
大阪屋花鳥 半七捕物帳 青空文庫
小左衛門の申し立てによると、お節を鍋久へ縁付けて毎月相当の仕送りを受け、自分はそれで満足している積りであったが、それでは第一に花鳥が承知しない。
大阪屋花鳥 半七捕物帳 青空文庫
「天下何思何慮、天下同帰而殊塗、一致而百慮」といい、「日往則月来、月往則日来、日月相推而明生焉、寒往則暑来、暑往則寒来、寒暑相推而歳成焉」というが如く、人の運命にもまた自然の消長がある。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
かく云へど、永き年月相馴れし親のこころに、別れをば惜む涙のつと流る、如何にとどめん。
與謝野晶子 晶子詩篇全集拾遺 青空文庫
我が處女作は明治四十四年三月相州湯河原の山懷の流に近き宿の古く汚れたる机の上に成りぬ。
「その春の頃」の序 貝殼追放 青空文庫
かくて二年の歳月相経ち申候。
正岡容 随筆 寄席囃子 青空文庫
作例 · 標準
月相の変化をカレンダーで確認しながら、夜釣りの計画を立てる。
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満月から新月へと移り変わる月相は、潮の満ち引きにも大きな影響を与える。
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占星術では、生まれた時の月相がその人の性格に影響すると信じられている。
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