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好学

こうがく
名詞
1
標準
love of learning
文例 · 用例
それで私が今本誌の貴重な紙面をかりてここにこれらの問題を提出することによって、万一にも、好学な読者のだれかがこの中の一つでもを取り上げて、たとえわずかな一歩をでも進めてくれるという機縁を作ることができたら、その結果は単に私の喜びだけにはとどまらないであろうと思うのである。
寺田寅彦 日常身辺の物理的諸問題 青空文庫
道理で、あなた、河川の事に詳しいと思った」 私は苦笑したが、この爛漫とした娘の性質に交った好学的な肌合いを感じ、それがこの娘に対する私の敬愛のような気持ちにもなった。
岡本かの子 河明り 青空文庫
凝重穎鋭の二句、老先生|眼裏の好学生を写し出し来って神有り。
幸田露伴 運命 青空文庫
嗚呼、老先生、孰か好学生を愛せざらん、好学生、孰か老先生を慕わざらん。
幸田露伴 運命 青空文庫
一点にごらぬ清らかの生活を営み、友にも厚き好学の青年、創作に於いては秀抜の技量を有し、その日その日の暮しに困らぬほどの財産さえあったのに、サラリイマンを尊び、あこがれ、ついには恐れて、おのが知れる限りのサラリイマンに、阿諛、追従、見るにしのびざるものがあったのである。
太宰治 狂言の神 青空文庫
恐らく挙兵前の大楠公は、地方によく有る好学の精神家であり、戦術家であったろうと思う。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
しかも、徳川の御三家として、その藩屏たるべき、水戸の徳川|光圀の好学は、大日本史の編修となり、其の中に現はされたる大義名分の精神は、勤皇思想の温床となつてゐるのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
会沢は、水戸の南街塾で、諸国から集まる好学の志士を教導しながらも、万巻の書に埋り、清貧の中に、文久三年八十三歳の天寿を全うして生涯を終へた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
作例 · 標準
彼は好学の士として知られ、常に新しい知識を求めていた。
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好学の精神が、彼女を博士号取得へと導いた。
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好学な生徒たちは、放課後も図書館で勉強していた。
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