砕波
さいは
名詞形容詞-語幹
標準
breaker
文例 · 用例
さいはひその夜も月が出てゐた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
さいはひ、山崎氏には、淺見、尾崎兩氏の眞の良友あり、兩氏共に高潔俊爽の得難き大人物にして帷幕の陰より機に臨み變に應じて順義妥當の優策を授け、また傍に、宮内、佐伯兩氏の新英惇徳の二人物あり、やさしく彼に助勢してくれてゐる樣でありますから、まづこのぶんでは、以後も不安なかるべしと思ひます。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
たゞいちばんのさいはひに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「けれどもほんたうのさいはひは一体何だらう。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
きっとみんなのほんたうのさいはいをさがしに行く。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「おんちゃんごはんおあがんなさいって」「おはんなさいははははは」 父は両手を回し、大きな背にまたふたりをおんぶして立った。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
僕はもうあのさそりのやうにほんたうにみんなの幸のためならばそしておまへのさいはひのためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまはない。
— 宮沢賢治 『〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕』 青空文庫
さいはひにして、大過無き出發となつてくれたらよいと、いまはそれを祈るばかりである。
— 太宰治 『『パンドラの匣』あとがき』 青空文庫
作例 · 標準
砕波が激しく打ち寄せる海岸は、サーフィンに適している。
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砕波の音を聞きながら、ビーチを散歩した。
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沖合に大きな砕波が見えたので、遊泳は中止になった。
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ウィキペディア
砕波 とは、沖合いから浅海域に波が進入すると、波高が変化し、水深が波高に近づいた時点で、前方へとくずれる、運動が乱れに変化する現象。
出典: 砕波 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0