申し立て
もうしたて
名詞頻度ランク #10377 · 青空 134 例
標準
statement
文例 · 用例
為次郎は役人の吟味に対して、自分はこれまでに草履屋の藤吉と誘いあわせて岡釣りや沖釣りに出たことはあるが、御留川の江戸川などへ夜釣りに行ったことは一度もないと申し立てた。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
お徳は自分の亭主の云うことを一途に信じて、為さんも夜釣りの仲間であると申し立てているものの、実はふたりが連れ立って出るところを一度も見たことはないのであった。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
「煙にまかれて、みんなべらべら申し立てましたよ。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
早く申し立てろ」 そばにはお登久が執念深そうな眼をして睨みつけているので、千次郎も少しためらっているらしかったが、半七に催促されて彼はとうとう思い切って白状した。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
しかしそれが若い女であるらしいことは、彼女もお捨の申し立てと一致していた。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
その申し立てによると、お紺も最初は鶏に眼をつけていなかったが、ある時にその犬が一羽の鶏を咬んだのをみて、なんでも盗むことに興味を持っている彼女は、その以来、犬をつかって鶏を捕らせることをも思い付いたのである。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
式部の白状はこの通りで、お万とお千の申し立てもそれに符合していた。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
こんなことは長くつづく筈はないので、一万両の金を儲け出したらば、京都へ帰って田地でも買って、安楽に一生を暮らすつもりであったと式部は申し立てた。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
組合は賃上げを求める申し立てを会社に提出した。
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彼の無実を証明する友人の申し立ては、裁判官の心に響いた。
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警察は事件に関する目撃者の申し立てを詳しく記録した。
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