潤う
うるおう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞頻度ランク #37340 · 青空 95 例
標準
to become moist
文例 · 用例
これが売られる縁によって、多少|生計が潤うとか、蝗がわいたので都会の子供が蝗取りに来るとか、本年米作の成績表の一部に数え入れられて、農林大臣の考えの資料になるとか――とても数え切れません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
夜はしんしんと更けて、いよいよ深みまさり、粘り濃く潤う闇。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
延長でもっとも潤うのは、著作物の商品化と著作権の管理にあたる者である。
— 著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 『「天に積む宝」のふやし方、へらし方』 青空文庫
御墓のある所は高い雑草がはえていて、分けてはいる人は露に全身が潤うのである。
— 須磨 『源氏物語』 青空文庫
遠つ祖どもの苦心があればこそ、二千年この方、幾百億の人々が、その余沢に潤うてござるのじゃ。
— 菊池寛 『蘭学事始』 青空文庫
そのころは一時潤うていた深山の生活状態がまた寂しくなっていたので、家主のK―へやるべきものも一時そのまま残して行くことになった。
— 徳田秋声 『黴』 青空文庫
窓からは、夏の夕らしい涼しい風が吹き込んで、萎えたような皮膚がしっとり潤うようであった。
— 徳田秋声 『爛』 青空文庫
先生は昔のように細面な、敏感な、眼の潤うた青年で居られた。
— 宮本百合子 『追慕』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to profit (from)
作例 · 標準
例句
標準
to be refreshed (of one's mind)
作例 · 標準
例句