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表皮

ひょうひ
名詞頻度ランク #34651 · 青空 117
1
標準
epidermis
文例 · 用例
つまりしっかりした芸術作品を持ったり他の事業でも真摯な地歩をかためて居る女性以外には装飾的な表皮の感情は多くひらめかして居ても本質的な真面目な熱情や感情が浅薄です。
岡本かの子 新時代女性問答 青空文庫
野口氏の本質的心境たる熱情を、世間の人は殆んど知らず、皮相なる氏の表皮からして、いたづらに氏をクラシツクの詩匠として所謂「世界的詩人」の無意味な神殿に祭りあげてる。
萩原朔太郎 中央亭騷動事件(實録) 青空文庫
土佐の名手が画いたような、紅い調は立田川、月の裏皮、表皮
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
その表皮と裏皮に、さらに心を籠めた息を吐きかけると、やおら肩に当てて打ち出した。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
この女は大川氏の猟奇癖に知ってか或いは知らずにかいつの間にか乗って仕舞って、その表皮がいつか奇矯に偽造され、文壇の見せ物になって居るに過ぎない。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
黒い表皮の底には、濁つた蒼い色が氣持惡くよどんでゐた。
太宰治 思ひ出 青空文庫
生命に別状は無い」と気が付きましたので、草の中に尻餅を突いたままワナワナとふるえる手で剣を抜いてズボンを切り開くと、表皮と肉を抉り取られた傷口へシッカリと繃帯をしました。
夢野久作 死後の恋 青空文庫
それでも有繋に深く水を藏して居る土は垢の如き表皮のみを掻き拂つて行く疾風の爲には容易に其の力を失はないで、夜が更ければ幾らでも空氣中に保たれた水分を微細に結晶させて一|杯に白く引きつける。
長塚節 青空文庫
作例 · 標準
美容液が表皮の奥まで浸透し、肌に潤いを与えてくれる。
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火傷を負ったが、幸いにも表皮だけの浅い傷で済んだ。
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表皮の新陳代謝であるターンオーバーを整えることが、美肌への近道だ。
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2
標準
bark
作例 · 標準
白樺の白い表皮は、薄く剥がれやすく、かつては手紙を書くのにも使われた。
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昆虫が木の表皮に潜り込んで卵を産み、春を待っている。
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樹木の表皮は、内部の繊細な組織を乾燥や害虫から守る役目がある。
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3
標準
facade
作例 · 標準
そのビルは、ガラス張りの表皮が周囲の景色を美しく映し出している。
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彼は一見冷たそうだが、それはあくまで社会的な表皮に過ぎない。
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コンクリートの無機質な表皮を緑で覆い、壁面緑化を施した。
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