口琴
こうきん
名詞
標準
mouth harp
文例 · 用例
その者の名前はパーカーと云い、咽喉を締めて追剥するのが稼業、別に大して害意のある男でもなく、口琴の名手だ。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
蘭軒の詩に「小吹今年新附一、童孫鳴得口琴児」の句がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
怪しい男が家のぐるりで口琴を吹いて彼女を呼んでいるのや、彼女が男といっしょに粟畑のなかへ消えてゆくのやを見かけた者も少くないのである。
— 中村地平 『霧の蕃社』 青空文庫
作例 · 標準
「口琴は金属の弁を口に当てて響かせる、とてもシンプルで奥が深い楽器なんだ」
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彼女はアイヌの伝統楽器であるムックリ(口琴の一種)を演奏するのが得意だ。
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口琴から発せられるビヨヨーンという不思議な音色は、どこか神秘的な響きを持っている。
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ウィキペディア
口琴 は金属、あるいは竹、木、椰子の葉肋などを加工した弁と枠を有する楽器の一種。演奏者はこれを口にくわえるかまたは口にあてて固定し、その端を指で弾く。または枠に付けられた紐を引くことによって弁を振動させ、発生した小さな音を口腔内の空気に共鳴させて音を出す。別名でマウスハープともいう。
出典: 口琴 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0