台語
たいご
名詞
標準
Taiwanese (language)
文例 · 用例
奏者・使者等から出た口状の類の物言ひが舞台語としての慣用から、実際日常用語のやうに思はれて来た。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
ここで、気を練らして白雲が、夫婦を相手の会話の中から判断して、幾つかの仙台語のうちの単語を修得し、これを画帖の端へ、ちょいちょいと書きつけたものです。
— 白雲の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
北米合衆国の国語はあの通り出処が明らかで、仙台語と東京語とよりもはるかに距離は近いが、何人がこれを英語の方言と名づけようか。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫
ある日、狸は自分の家で、例のとほりありがたいごきたうをしてゐますと、狼が籾を三升さげて来て、どうかお説教をねがひますと云ひました。
— 宮沢賢治 『洞熊学校を卒業した三人』 青空文庫
ある日、狸は自分の家で、例のとおりありがたいごきとうをしていますと、狼がお米を三|升さげて来て、どうかお説教をねがいますと云いました。
— 宮沢賢治 『蜘蛛となめくじと狸』 青空文庫
それから金だらいを出して顔をぶるぶる洗うと、戸棚から冷たいごはんと味噌をだして、まるで夢中でざくざく食べました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
私には、それもまた不吉な感じで、黙ってお座敷の灯を消して、隣りの間へ行き、隣りの間のスタンドに灯をつけ、たまらなく侘びしくなって、いそいで食堂へ行き、罐詰の鮭を冷たいごはんにのせて食べたら、ぽろぽろと涙が出た。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
……早く死にたいごんだなあ」と訴えた。
— 宮本百合子 『祖母のために』 青空文庫
作例 · 標準
おばあちゃんは、昔ながらの台語を話す。
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最近、若い世代の間でも台語を学ぶ人が増えているそうだ。
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台湾のテレビ番組では、標準語と台語が混ざって話されることが多い。
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