伴い
ともない
名詞頻度ランク #5227 · 青空 0 例
標準
companion
文例 · 用例
甲斐山岳会長若尾金造氏が待ち受けて、一とまず常磐町の同氏邸宅前まで、自動車で伴い行かれ、ここで弁当などを積み込み、大沢照貞氏と、田富小学校長|輿石正久氏が加わり、自動車で八ヶ岳の高原へと走らす。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
以上申したような、或る仮名の甲類はいつも他の仮名の甲類と相伴い、乙類はいつも乙類と相伴って同じような場合に用いられるということは、活用以外の場合にも見られるのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
伴いしは八歳ばかりの男子なり。
— 国木田独歩 『源おじ』 青空文庫
太宰府訪でし人帰りきての話に、かの女乞食に肖たるが襤褸着し、力士に伴いて鳥居のわきに袖乞いするを見しという。
— 国木田独歩 『源おじ』 青空文庫
軽い胸の病気に伴い易い神経衰弱にもかゝっていた。
— 黒島傳治 『窃む女』 青空文庫
ある日かれは朝|早く起きいでて常のごとく犬を伴い家を出でたり。
— 国木田独歩 『わかれ』 青空文庫
恋の泉はいつもいつもわきて流れ疲れし人をまてど、この泉の潯にて行きあう年若き男女の旅人のみは幾度か幾度か代わりゆき、かつ若者に伴いし乙女初めは楽しげにこの泉をくめどたちまちその手を差しいれてこれを濁し、若者をここより追いやりつ、自己もまたあえぎあえぎその跡を逐うて苦しき熱きさびしき旅路にのぼる。
— 国木田独歩 『わかれ』 青空文庫
そのために昼は研究ができず、夜は眠ることのできない三日四日が続いたが、それには何らの焦燥も苦悩も伴いはしなかった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
作例 · 標準
彼は私のよき伴いとして、長い旅の道のりをずっと支えてくれた。
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孤独な夜、音楽だけが私の心の伴いとなって慰めてくれた。
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犬は単なるペットではなく、人生の伴いとしての存在感を持っている。
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