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気高い

けだかい
形容詞
1
標準
sublime
文例 · 用例
或る人々は、彼女が気高い暮しをしたと云つてゐる。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
一束の弔花を棺に投入して、そうしてハンケチで顔を覆って泣き崩れる姿は、これは気高いものであろうが、けれども、それはわかい女の姿であって、男が、いいとしをして、そんなことは、できない。
太宰治 緒方氏を殺した者 青空文庫
少し短くつまった顔の特殊なポオズも、少しも殊更らしくなくてただ気高いような好い心持がするばかりである。
寺田寅彦 ある日の経験 青空文庫
額と目とには気高い処がありますね。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
「オヤ好い月だね、田川さんお上がんなさいよ」という女は今年十九、歳には少し老けて見ゆる方なるがすらりとした姿の、気高い顔つき、髪は束髪に結んで身には洗曝の浴衣を着けて居る。
国木田独歩 二少女 青空文庫
その小児に振向けた、真白な気高い顔が、雪のように、颯と消える、とキリキリキリ――と台所を六角に井桁で仕切った、内井戸の轆轤が鳴った。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
その宮殿のお庭に一人の気高い姿をした女と一人の美しい青年が話をしておりました。
夢野久作 犬の王様 青空文庫
「猫は来ませんが、犬ならばそこに来ております」 と気高い女は青年を指しました。
夢野久作 犬の王様 青空文庫
作例 · 標準
彼女の振る舞いは常に気高く、周りの人々から尊敬を集めている。
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冬の朝、雪をかぶった富士山は気高い美しさを見せていた。
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彼はどんな困難な状況でも、気高い精神を持ち続けた。
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