暗唱
あんしょう異読 あんじゅ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞多音語頻度ランク #32697 · 青空 29 例
標準
recitation
文例 · 用例
一方ではまた「経国美談」「佳人之奇遇」のごとき、当時では最も西洋臭くて清新と考えられたものを愛読し暗唱した。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
それで懸命にいわゆる美文を暗唱したりしたが、そういう錯覚は年とともに消滅してしまった。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
この挨拶が済むと、監督の尼さんが音頭をとって、子供の唱歌が始まり、それから正面の壇へ大きい子供がかわるがわる出て暗唱をすると、尼さんが心配して下から小さい声でいっしょに暗唱するのでした。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
それどころか、昔でさえもたとえば論語を全部暗唱する人は珍しくなかった。
— 寺田寅彦 『蒸発皿』 青空文庫
いくら読んでも暗唱しても、それだけでは旅行した代わりにはならない事はもちろんである。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
それでこのような参照用の大部なものを、骨折って始めから終わりまで漫然と読み通し暗唱したところで、すでになんらかの「題目」を持っていない学生にとってはきわめて効果の薄い骨折り損になりやすいものである。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
「佳人の奇遇」の第一ページを暗唱しているものの中に自分もいたわけである。
— 寺田寅彦 『読書の今昔』 青空文庫
試験の時に、かつて先生の引用したホーマーの詩句の数節を暗唱していたのをそっくり答案に書いて、大いに得意になったこともあった。
— 寺田寅彦 『夏目漱石先生の追憶』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日暗唱について考えている。
暗唱という言葉は日本語で重要だ。
彼は暗唱の意味を理解している。
この文には暗唱が含まれている。
ウィキペディア
暗唱(あんしょう、あんじゅ、暗誦、諳誦)とは、書いてある文章を頭に記憶し、それを見ないで文章を声に出して唱えること。暗記の効果を表現する方法の一種であり、アクティブラーニングの対義語として用いられることもある。
出典: 暗唱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0