釜師
かまし
名詞
標準
teakettle caster
文例 · 用例
これは昨日まで旅あるきの釜師で、釜や茶釜をつくっていたのでありました。
— 新美南吉 『花のき村と盗人たち』 青空文庫
」 そこで盗人の弟子たちが、|釜右ヱ門は釜師のふりをし、海老之丞は錠前屋のふりをし、|角兵ヱは獅子まいのように笛をヒャラヒャラ鳴らし、鉋太郎は大工のふりをして、花のき村にはいりこんでいきました。
— 新美南吉 『花のき村と盗人たち』 青空文庫
「きさまは、まだ釜師根性がぬけんからだめだ。
— 新美南吉 『花のき村と盗人たち』 青空文庫
釜師や大工や錠前屋などです。
— 新美南吉 『花のき村と盗人たち』 青空文庫
次の朝、花のき村から、釜師と錠前屋と大工と|角兵ヱ獅子とが、それぞれべつの方へ出ていきました。
— 新美南吉 『花のき村と盗人たち』 青空文庫
佐太夫とは歴々武士の落胤、道也とは名家釜師のなれの果て、其|生立を聞けば彼も母一人此も母一人、彼は娼家に養はれ、此は遊蕩と呼ぶ※母に養はる。
— 北村透谷 『「伽羅枕」及び「新葉末集」』 青空文庫
価10・1文芸春秋 大阪に大国柏斎といふ釜師の老人が居る。
— 大正十五(一九二六)年 『茶話』 青空文庫
若い彫塑家大国貞蔵氏の父で、釜師としての伎倆は、まづ当代独歩といつて差支へあるまい。
— 大正十五(一九二六)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は代々続く釜師の家系に生まれ、若くしてその技術を受け継いだ。
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この茶釜は、人間国宝の釜師が手がけた逸品だ。
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京都には有名な釜師が多く、彼らの作品は海外でも高く評価されている。
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新しい茶室に合わせて、あの釜師に特別な茶釜を依頼した。
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