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画学生

ががくせい
名詞
1
標準
art student
文例 · 用例
渡しを渡った向岸の茶店の傍にはこの頃毎日のように街の中心から私を尋ねて来る途中、画架を立てて少時、河岸の写生をしている画学生がいる。
岡本かの子 桃のある風景 青空文庫
私たちがおまえを巴里へ残して来たことは、おまえの父の青年画学生時代の理想を子のおまえに依って実現さすことであり、また、巴里は絵画の本場の道場だからである。
岡本かの子 巴里のむす子へ 青空文庫
近ごろの新しい画学生の間に重宝がられるセザンヌ式の切り通し道の赤土の崖もあれば、そのさきにはまた旧派向きの牛飼い小屋もあった。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
それを主題にしたスケッチを一枚かこうと思って適当な場所を捜していると、ちゃんとした本物の画学生らしいのが二人、同じ「青い家」を取り入れて八号ぐらいの画布をかいているのに出会った。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
ことしの夏、どこかの画学生が来てあれを写生していた。
寺田寅彦 青空文庫
自分は、やがて画塾で、或る画学生から、酒と煙草と淫売婦と質屋と左翼思想とを知らされました。
太宰治 人間失格 青空文庫
その画学生は、堀木正雄といって、東京の下町に生れ、自分より六つ年長者で、私立の美術学校を卒業して、家にアトリエが無いので、この画塾に通い、洋画の勉強をつづけているのだそうです。
太宰治 人間失格 青空文庫
こいつが塾へ来たおかげで、残念ながらおれは、第二番の美男子という事になった」 堀木は、色が浅黒く端正な顔をしていて、画学生には珍らしく、ちゃんとした脊広を着て、ネクタイの好みも地味で、そうして頭髪もポマードをつけてまん中からぺったりとわけていました。
太宰治 人間失格 青空文庫
作例 · 標準
画学生たちは、キャンバスに向かって黙々と筆を動かしている。
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彼女は美大の画学生で、将来は画家になるのが夢だそうだ。
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そのカフェは、近隣の画学生たちがよく利用する。
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画学生の作品展を見に行ったら、斬新な表現に驚かされた。
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