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凶相

きょうそう
名詞
1
標準
bad luck (result from fortune telling)
文例 · 用例
これはただごとではない、また兵乱の前兆か、饑饉疫癘の凶相かと、人人が不思議がっていると、午の刻になって俄かに大地震となり、海嘯が起った。
田中貢太郎 日本天変地異記 青空文庫
花をよく持って来てくれる新子が、自分を待つ間の手ずさみだと思うと、銀座行きがひどく後悔されて来て、何かしら自分と新子との愛情に凶相が萌したような気がした。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
とこう書いた途端にオレの脳裏には、「通信可能の我がマシンとどこがどう違うわけ」とガンをとばすネットワーカーの凶相が浮かんだが、ここで言う電話とは、外出先に番号ごと付いてきてくれる無線電話である。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
で、そいつを確かめようと、この名古屋へ入り込んだのではあるが、さて名古屋へはいって見て、一層天文が凶相をとり、幸臣星が罔さを加え、不軌の相を現わしているのは、どうもまことに困ったものだ。
国枝史郎 任侠二刀流 青空文庫
おつぎは――金道の二代目あたりと観ますが、これはいささか凶相を帯びております。
林不忘 稲生播磨守 青空文庫
奎堂 はっ、おそれながら、これはもっての他の凶相
林不忘 稲生播磨守 青空文庫
奎堂 (冷然と)凶相じゃ、凶相じゃ。
林不忘 稲生播磨守 青空文庫
そこもとが何といおうと、凶相じゃ。
林不忘 稲生播磨守 青空文庫
作例 · 標準
占い師は、私の手相に「凶相が出ている」と言った。
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その事件以降、彼は自分に凶相が続いていると感じているようだ。
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「ああ、これは凶相だ。気をつけないと。」と、友人は心配そうに言った。
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2
標準
evil countenance
作例 · 標準
彼は何かを隠しているような、不吉な凶相を浮かべていた。
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その怪物は、見る者に恐怖を与える凶相をしていた。
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「おい、その顔!まるで凶相じゃないか!」
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