甘茶
あまちゃ
名詞
標準
Hydrangea macrophylla var. thunbergii (variety of bigleaf hydrangea)
文例 · 用例
渋茶、甘茶、渋糟、甘糟、渋皮、甘皮などの反対語の存在も、この対立関係を裏書する。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
また、人に取入ろうとする者は甘言を提供し、下心ある者は進んで甘茶を飲ませようとする。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
活惚、活惚、甘茶で活惚、塩茶で活惚、ヨイトナ、ヨイ、ヨイ、…… くるくると二つばかりとんぼがへりをする。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
珍しい物としては、甘茶の木だの、三叉の木などがあった。
— 堺利彦 『私の父』 青空文庫
しかし毎年四月八日の私の誕生日になると、子供たちが大勢来て、私の頭の上を花で飾って、頭から甘茶をかけてお祝いをしてくれます。
— 夢野久作 『雪の塔』 青空文庫
霞の中甘茶が沸いた茶が沸いた鐘は霞の中で鳴る甘茶がこげた茶がこげた小鳥も霞の中で啼く甘茶がはねた茶がはねた花も霞の中で咲く甘茶が燃えた茶が燃えた鐘は霞の中で鳴る。
— 野口雨情 『別後』 青空文庫
清と山嵐とは固より比べ物にならないが、たとひ氷水だらうが、甘茶だらうが、他人から恵を受けて、だまつて居るのは向ふを一※角の人間と見立てゝ、其人間に対する厚意の所作だ。
— 夏目金之助 『坊っちやん』 青空文庫
清と山嵐とはもとより比べ物にならないが、たとい氷水だろうが、甘茶だろうが、他人から恵を受けて、だまっているのは向うをひとかどの人間と見立てて、その人間に対する厚意の所作だ。
— 夏目漱石 『坊っちゃん』 青空文庫
作例 · 標準
甘茶を使って文を作ってみた。
学生たちは甘茶について学習した。
甘茶の使い方は難しい。
先生は甘茶の定義を説明した。
標準
sweet hydrangea leaf
作例 · 標準
甘茶を使って文を作ってみた。
学生たちは甘茶について学習した。
甘茶の使い方は難しい。
先生は甘茶の定義を説明した。
ウィキペディア
甘茶(あまちゃ)は、アジサイ科の落葉低木(ヤマアジサイの変種)であるアマチャの若葉を採取し、それを蒸して揉捻し、乾燥させて煮出した飲料。あるいはウリ科の多年草であるアマチャヅルに同様の加工を行って作った飲料である。
出典: 甘茶 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0