花祭り
はなまつり
名詞
標準
Buddha's birthday festival (April 8th)
文例 · 用例
私どもには、何う考へても、譬へば、三河の花祭りに於ける神楽の断片が、ゆまはり・きよまはりの合理的解釈なる、生まれ清まりにあるとする様な系統の考へ方は、神楽そのものにとつては第二次の変化だと思はずにはゐられないのです。
— 折口信夫 『神楽(その一)』 青空文庫
その真中にあたる道が、丁度花祭りの行はれる三州北|設楽の村々を通つてゐるので、極僅かな傾斜を登ると、すぐ信州領になつてゐます。
— 折口信夫 『信州新野の雪祭り』 青空文庫
「花祭り」号の後に「雪祭り」号が出る事は、感じの上で、まことに快い事だと、我々も思ひます。
— 折口信夫 『信州新野の雪祭り』 青空文庫
三州北設楽の花祭りと比べても、非常に似た部分が多い様です。
— 折口信夫 『信州新野の雪祭り』 青空文庫
此翁に就いては、鳳来寺・田峯、或は花祭りのものと、比較研究の興味があります。
— 折口信夫 『信州新野の雪祭り』 青空文庫
私が、かうしたはだれの時に三河を歩いたのも、又三河の花祭りを知つたのも、皆早川さんの手引きでございました。
— 折口信夫 『三河の山村』 青空文庫
小正月を控へた残雪の山の急斜面、青い麦の葉生えをそよがしてゐた微風、目ざす夜祭りの村への距離を遠く感じさせる笛の響き、其後幾度とも知れぬほど、私どもの花祭りにあひに出かける心の底には、此記憶がひろがつて居るのです。
— ――花祭り解説―― 『山の霜月舞』 青空文庫
五年ほど此方、初春にさへなると、三・信・遠、三州の境山へ、ものにおびかれた様になつた訣は、この「花祭り」の作者早川さんが、最よく呑み込んでゐられるはずです。
— ――花祭り解説―― 『山の霜月舞』 青空文庫
作例 · 標準
4月8日は、お釈迦様の誕生日を祝う花祭りが行われる。
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お寺の花祭りでは、甘茶をかけてお祝いする風習がある。
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幼稚園で花祭りの劇をすることになり、子どもたちは練習に励んでいる。
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