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速読

そくどく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
speed reading
文例 · 用例
速読みかかってみるとなかなか面白い。
寺田寅彦 鸚鵡のイズム 青空文庫
私の折に触れて提供する、特異な人物の思想や行動に対して、多少の興味を持ってくれる読者諸君におことわりしなければならないが、私がこれほどの大事件に対して持っていた知識を、早速読者諸君に披瀝しなかったことを、非難しないようにお願いする。
コナン・ドイル 空家の冒険 青空文庫
私はもちろん何事にかかわらず知り得たことは、早速読者諸君の前に提供することを、私の光栄ある本務と信じているが、しかし本件だけは、彼から固い緘口令が布かれてあったのであった。
コナン・ドイル 空家の冒険 青空文庫
漸々、炬燵部屋まで持って来は来ても、早速読む気になれずに、幾度も幾度も、自分で妙だと思う程繰返して、My dearest love! と云う一字丈をながめる。
一九二〇年(大正九年) 日記 青空文庫
しかし、素通りを縁として、井上靖の『天平の甍』を速読した。
正宗白鳥 冬の法隆寺詣で 青空文庫
喜んで早速読んでみたが、先生の鴻大な知識に圧倒され、見たこともないような難しい漢字がいっぱいあるのに度胆を抜かれて、考証の方は歯が立たなかった。
中谷宇吉郎 露伴先生と科学 青空文庫
この頃大分評判になった『エジプト人』なども早速読んでみたが、ちっとも面白くなかった。
中谷宇吉郎 千年の時差 青空文庫
富田さんは委細頓着なく、エヘンと気取った咳払をして、早速読みにかかった。
佐々木邦 いたずら小僧日記 青空文庫
作例 · 標準
彼は速読の技術を身につけて、たくさんの本を読破した。
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速読の練習を始めてから、読書スピードが格段に上がった。
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重要な書類を読むときは、速読ではなく熟読するようにしている。
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