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こっくり

こっくり異読 コックリ・こくり・コクリ
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #44277 · 青空 152
1
標準
nodding (in agreement, with approval, etc.)
文例 · 用例
それを聞いて来てお父つあんは、ああいう性分だもんだから、私に意地くね悪く当りなさるんだよ」 そこで母親は、畳の上へ手をついて、子供に向ってこっくりと、頭を下げた。
岡本かの子 青空文庫
娘はだまって、こっくり首肯いた。
太宰治 あさましきもの 青空文庫
こっくりした色に配してさえ、寒さのせいか、屈託でもあるか、顔の色が好くないのである。
泉鏡花 伊勢之巻 青空文庫
ねえ、どうぞ、この子供っぽい果敢ない望みを叶えてはくれまいか」とね、幸子さんはしばらく思案していた様子だったが、やがてその眼に大きな美しい泪の玉が浮かび上ったかと思うと、こっくりと一つ頷いて――いいわ。
渡辺温 勝敗 青空文庫
ほんのちょっと、頭をこっくりこっくりさせていたかと思うと、すぐやすらかな眠りに、ついてしまいました。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 年とったカシワの木のさいごの夢 青空文庫
」 ラプンツェルは、思わずこっくり首肯き、急に胸がふさがって、たまらなくなり、声を放って泣きました。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
K氏は、頭を丸刈にしたこっくりした壮年期に入ったばかりの人、吃々として多く語らず、東洋的なロマンチストらしい眼を伏せ勝ちにして居る。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
それからすこしつき合って居るうちに、部厚なこっくりしたK氏の体格のどこかに落ちつきくさったそして非常にデリケートな神経が根を保っている。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
作例 · 標準
私の話に、祖父はこっくりと頷いた。
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皆が彼の提案にこっくりと同意の意を示した。
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子供は、眠くて首をこっくりとさせている。
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2
標準
repeatedly nodding and dozing off
作例 · 標準
会議中、疲れていた彼はこっくりこっくりと船を漕いでいた。
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電車の中で、隣の乗客がこっくりと居眠りしている。
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夜遅くまで勉強していたので、授業中にこっくりとしてしまった。
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3
標準
suddenly (dying)
作例 · 標準
予期せぬ病に、祖母はこっくりと逝ってしまった。
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あの人がまさかこっくりと亡くなるとは思わなかった。
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人生はいつこっくりと終わるかわからない。
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4
標準
deep (flavor, flavour, color, colour, etc.)
作例 · 標準
この料理は、こっくりとした味わいが特徴だ。
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秋の夜長に、こっくりと濃い赤ワインを飲む。
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こっくりとした色の着物は、落ち着いた雰囲気を醸し出す。
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こっくり(こっくり) — 幻辞.com