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紙袋

かみぶくろ異読 かんぶくろ
名詞頻度ランク #20442 · 青空 241
1
標準
paper bag
文例 · 用例
刑事が小卓のコップのそばにあった紙袋を取り上げて調べているのをのぞいて見たら、袋紙には赤インキの下手な字で「ベロナール」と書いてあった。
寺田寅彦 B教授の死 青空文庫
煙草はたしか「極上国分」と赤字を粗末な木版で刷った紙袋入りの刻煙草であったが、勿論国分で刻んだのではなくて近所の煙草屋できざんだものである。
寺田寅彦 喫煙四十年 青空文庫
ただし豆ではなくてとうもろこしを細長い円錐形の紙袋につめたのを売っています。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
人道のそばには至るところコンフェッチを包んだ紙袋を売っています、仮面や紙の塵払いや鶏の鳴き声をする笛などを売っている。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
そのころの郷里には「切りもぐさ」などはなかったらしく、紙袋に入れたもぐさの塊から一ひねりずつひねり取っては付けるから下手をやると大小ならびにひねり方の剛柔の異同がはなはだしく、すえられるほうは見当がつかなくて迷惑である。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
自分も先生のまねをしてその新聞を切り抜いては紙袋の中にたくわえるのを楽しみにしていた。
寺田寅彦 夏目漱石先生の追憶 青空文庫
紙袋がごそごそといって、蓑吉の傍へ余計近よると、蓑吉は手だけ延ばした。
岡本かの子 青空文庫
緋鹿子の背負上した、それしゃと見えるが仇気ない娘|風俗、つい近所か、日傘も翳さず、可愛い素足に台所|穿を引掛けたのが、紅と浅黄で羽を彩る飴の鳥と、打切飴の紙袋を両の手に、お馴染の親仁の店。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
作例 · 標準
買い物をして荷物が増えたので、店員さんに丈夫な紙袋をもう一枚もらえませんか。
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焼きたてのパンを紙袋に入れると、香ばしい匂いがふんわりと周囲に漂ってきた。
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「急に雨が降ってきたから、紙袋が濡れて破けないようにビニールを被せておこう」
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お土産を小分けにするために、ちょうどいいサイズの可愛い紙袋を100円ショップで買ってきた。
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