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重畳

ちょうじょう異読 じゅうじょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞形容詞-たる副詞-と
1
標準
being placed one upon another
文例 · 用例
そういう場合には、眼前の数首の歌で一つの面を作っているとすると、その面の上にも下にもいくつもの面が限りもなく層状に重畳していて、つまり一つの立体的の世界がある、その世界の一つの断面がくっきり描かれているような気がします。
寺田寅彦 書簡(※) 青空文庫
九、十、十一、十二、十四等の音から成る詩句が色々に重畳しているというだけしか分りかねる。
寺田寅彦 短歌の詩形 青空文庫
この方面から考えると、地震というものの背景には我地球の外殻を構成している多様な地層の重畳したものがある。
寺田寅彦 地震雑感 青空文庫
近くの街の屋根瓦の重畳は、躍って押し寄せるように見えて、一々は動かない。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
それは思想もなにもないただ荒々しい岩石の重畳する風景だった。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
波瀾重畳がこの商買の常である。
幸田露伴 骨董 青空文庫
今この波瀾重畳険危な骨董世界の有様を想見するに足りる談をちょっと示そう。
幸田露伴 骨董 青空文庫
きっと前途に重畳する難関を一つ一つしらみつぶしに枚挙されてそうして自分のせっかく楽しみにしている企図の絶望を宣告されるからである。
寺田寅彦 科学者とあたま 青空文庫
2
標準
superimposition
3
標準
excellent
ウィキペディア曖昧さ回避

重畳(ちょうじょう) 重ねる、または重なること。 同じ言葉を続けて反復すること。畳語を参照。 このうえなく満足なこと。 プログラミングにおける高階関数の一種、重畳関数については高階関数#foldを参照。

出典: 重畳 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0