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海風

かいふう異読 うみかぜ
名詞頻度ランク #36979 · 青空 205
1
標準
sea breeze
文例 · 用例
広間の四方の障子はスツカリ取り払はれ、大洋を拭ふて来る海風は無数の蝋燭の焔をユラユラさせながら気持ちよく皆の肌に入つて行くのであつた。
太宰治 地図 青空文庫
黒潮|奔れる太平洋の海風を受けて、しかもラスキンのいわゆる、アルプスの魔女が紡げる、千古の糸にも似た雪の白い山!
小島烏水 雪の白峰 青空文庫
』といふ思ひが、初夏の海風のやうに湧いてくるとき、その思ひの高まる時ほど、實際に樂しいものはないだらう。
萩原朔太郎 大船驛で 青空文庫
海風は横さまに窓を吹きつける。
国木田独歩 湯ヶ原より 青空文庫
従って地面近くでは海のほうから陸へ向けて風が吹く、これがすなわち海風である。
寺田寅彦 海陸風と夕なぎ 青空文庫
夕なぎというのは昼間の海風から夜間の陸風に移り変わる中間に、一時無風の状態を経過する、その時をさして言うのである。
寺田寅彦 海陸風と夕なぎ 青空文庫
三人は、ほの温い海風に吹かれ、遠くのパラソルを眺めつつあるいた。
太宰治 道化の華 青空文庫
艇尾には色淺黒く、虎髯を海風に吹かせたる雄風堂々たる海軍大尉あり、舵柄を握れる身を延して、『やゝ、貴下等も日本人ではないか。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

海風(うみかぜ、かいふう) 海から陸地へ吹く風。海陸風を参照。 海の上を吹く風 海風 (アルバム) - 風の4枚目のアルバム 海風型駆逐艦 - 第一次世界大戦ごろに活躍した大日本帝国海軍の駆逐艦。全2隻。 海風 (海風型駆逐艦) - 1910年10月10日に進水した海風型駆逐艦の一番艦(ネームシップ)。大日本帝国海軍の艦艇名としては初代。 海風 (白露型駆逐艦) - 1936年11月27日に進水した白露型駆逐艦七番艦。大日本帝国海軍の艦艇名としては2代目。 うみかぜ - 仙石線の快速列車に2004年まで付与されていた愛称。仙石線#快速列車を参照のこと。 オフィス海風 - 東京都渋谷区の声優事務所 うみかぜ交通 - 神奈川県・東京都のタクシー会社

出典: 海風 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0