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肩掛け

かたかけ
名詞
1
標準
shawl
文例 · 用例
肩掛け、洋傘、手袋、足袋、――足袋も一足や二足では足りない。
黒島傳治 窃む女 青空文庫
お品は、三四年前に買った肩掛けが古くなったから、新しいのをほしがった。
黒島傳治 窃む女 青空文庫
「あの、品の肩掛けと、着物に羽織は借って戻ったんを番頭さんが書きとめたけんど、これ二反はあとから借ってつけとらんの。
黒島傳治 窃む女 青空文庫
売り子は多くばあさんで黒い頬冠り黒い肩掛けをしています。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
黒の頬冠り、黒の肩掛けで、後ろの裳はぼろぼろにきれかかっている。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
青木さんは、キヌ子に白い肩掛けを当て、キヌ子の髪をときはじめ、その眼には、涙が、いまにもあふれ出るほど一ぱい。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
町は歳暮の売出しで賑わい、笹竹が空風にざわめいていたが、銀子はいつか栗栖に買ってもらった肩掛けにじみな縞縮緬の道行風の半ゴオトという扮装で、覗き加減の鼻が少し尖り気味に、頬も削けて夜業仕事に健康も優れず荊棘の行く手を前に望んで、何となし気が重かった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
」 と先に立ち、幕明き前のざわつく廊下を小股にせかせか歩きながら、棧敷の五つ目へ案内し、たらたらお世辞を言って、銀子の肩掛けをはずしたり、コオトを脱がせたり、行火の加減を見たりした。
徳田秋声 縮図 青空文庫
作例 · 標準
肌寒い夜、母は肩掛けを羽織って庭に出てきた。
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結婚式で、ドレスの上に上品な肩掛けを合わせた。
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ソファでくつろぐ時、お気に入りの肩掛けがあると落ち着く。
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