洗い清める
あらいきよめる
動詞-一段
標準
to wash clean
文例 · 用例
しかし多少でもその罪を洗い清めることは出来る。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
川水が胴の間を満たし、洗い清める流れで遠くまで月に踊っていた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
その悪性の汗を夕方の一|風呂によって洗い清める幸福はいい加減な恋愛よりは高雅な価値がある。
— 大切な雰囲気 『大切な雰囲気』 青空文庫
今、私達の惨敗の日の追憶は、新しい憤怒の芽を吹く幾度でも、幾度でも、私達の血をもって地獄の釜を洗い清めるのだ!
— 丹沢明 『工女の歌』 青空文庫
古来、現世の罪や穢れを洗い清めるために参詣すべき聖地として印度人に憧憬されていたカイラースの湖畔などは、この世のものとは思われないそうである。
— 正宗白鳥 『軽井沢にて』 青空文庫
うむ、このこころの塵を洗い清めるまで降れ!
— 林不忘 『つづれ烏羽玉』 青空文庫
ところが、頼政は智力勇気共に備わった一筋縄ではいかぬ男であったから、この形勢をみると俄かに馬から下り、兜を脱ぎ、手を洗い清めると、うやうやしい態度で、神輿に拝礼した。
— 第一巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
三 中は惨憺たる碧血、――検死が済んだばかりで、洗い清める暇もなかったのでしょう。
— お藤は解く 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日洗い清めるについて考えている。
洗い清めるという言葉は日本語で重要だ。
彼は洗い清めるの意味を理解している。
この文には洗い清めるが含まれている。