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穴熊

あなぐま異読 あなくま・アナグマ
名詞
1
標準
badger
文例 · 用例
坂をするすると這上る、蝙蝠か、穴熊のようなのが、衝と近く来ると、海軍帽を被ったが、形は郵便の配達夫――高等二年ぐらいな可愛い顔の少年が、ちゃんと恭しく礼をした。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
穴熊がうまく行ったと、本人は申して居りました」と、祥慶は云った。
地蔵は踊る 半七捕物帳 青空文庫
穴熊か」と、半七は思わずほほえんだ。
地蔵は踊る 半七捕物帳 青空文庫
穴熊というのは、いかさま博突などをする場合、その同類が床下に忍んで、細い針を畳越しに突きあげ、むしろの上に投げられた賽を自由に踊らせるのである。
地蔵は踊る 半七捕物帳 青空文庫
松蔵は穴熊の手だてを応用して、土の下から地蔵を踊らせようとしたのてある。
地蔵は踊る 半七捕物帳 青空文庫
ところが、その穴熊がそれからかなり経つてから、若い獅子の家を再び訪ねたが、今度は前とは少しばかり様子が変つてゐて、獅子は何か不機嫌な様子であつた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫
穴熊は煙草をとりだして、もぢもぢしてゐた、それは獅子に煙草の火をつけて貰ふといふ光栄に浴したいからであつた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫
すると獅子は安楽椅子に横になつたまゝで『穴熊君、わしが煙草に火をつけてやらう』 と言つたので、穴熊は飛びあがるほど心の中で嬉しがつた、しかし獅子は椅子から立ちあがらうともしないで、頤で先方をしやくつてから『向ふの棚にライターがあるから、君こゝへ持つて来給へ―』と命令的に言つた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫
作例 · 標準
穴熊を使って文を作ってみた。
学生たちは穴熊について学習した。
穴熊の使い方は難しい。
先生は穴熊の定義を説明した。
2
標準
Eurasian badger (Meles meles)
作例 · 標準
穴熊を使って文を作ってみた。
学生たちは穴熊について学習した。
穴熊の使い方は難しい。
先生は穴熊の定義を説明した。
3
標準
anaguma castle (defensive opening)
作例 · 標準
穴熊を使って文を作ってみた。
学生たちは穴熊について学習した。
穴熊の使い方は難しい。
先生は穴熊の定義を説明した。
ウィキペディア曖昧さ回避

穴熊、アナグマ 食肉目イタチ科のアメリカアナグマ、アナグマ属、イタチアナグマ属、ブタバナアナグマの総称。広義ではラーテル、スカンク科に分割されたスカンクアナグマ属も含む。これらで広義のアナグマ亜科を構成する説もあったが、近年の分類では否定あるいは再定義を求める説もある。 アナグマ属のうちMeles anakuma(ニホンアナグマ)の標準和名。以前はMeles meles の和名でもあったが、近年の分類ではMeles melesをヨーロッパアナグマとし、亜種アジアアナグマ・ニホンアナグマをそれぞれ独立種として分割する説が有力とされる。 将棋の囲いの一つである穴熊については穴熊囲いへ。

出典: 穴熊 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0