遊女
ゆうじょ
名詞頻度ランク #36433 · 青空 1081 例
標準
prostitute
文例 · 用例
ここは重衡の東下りのとき、鎌倉で重衡に愛された遊女|千手の前の生れた手越の里だという。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
「五丁町の辱なり、吉原の名折れなり」という動機の下に、吉原の遊女は「野暮な大尽などは幾度もはねつけ」たのである。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
江戸の遊女や芸者が「婀娜」といって貴んだのも薄化粧のことである。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
喜田川守貞の『近世風俗志』に「首筋に白粉ぬること一本足と号つて、際立たす」といい、また特に遊女、町芸者の白粉について「頸は極て濃粧す」といっている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
『昔々物語』によれば、昔は普通の女が縫箔の小袖を着るに対して、遊女が縞物を着たという。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
数日前「Matsu・ホテル」のダンス・ホールでもと吉原の遊女であった中年の女将が殺害された事件。
— 吉行エイスケ 『スポールティフな娼婦』 青空文庫
これで少しはほつとしたものの武家の妻が遊女かなんぞのやうに、夜は起きてゐて晝は寢る、かうした變則の生活状態をつゞけてゆくのは甚だ迷惑でもあり、且は不便でもあつた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
徳利が化けた遊女と云ふ容子だが、其の窓へ、紅を刷いたら、恐らく露西亜の辻占であらう。
— 泉鏡太郎 『銀鼎』 青空文庫
作例 · 標準
歴史小説には、しばしば遊女が登場する。
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かつての吉原では、遊女たちが華やかな文化を彩っていた。
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「遊女」という言葉は、現代ではあまり使われなくなっている。
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ウィキペディア
遊女(ゆうじょ、あそびめ)は、遊廓や宿場で男性に有償で性的な仕事をする女性のことで、娼婦、売春婦の古い呼称。「客を遊ばせる女」と言う意味が一般的である。
出典: 遊女 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0