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奥山

おくやま
名詞頻度ランク #18515 · 青空 567
1
標準
remote mountain
文例 · 用例
もう一つは『仮名遣奥山路』で、これには寛政十年の序があります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
『仮名遣奥山路』は写本で伝わっておるのでありまして、『古言清濁考』の方が先に出来て『仮名遣奥山路』の方が後に出来たものであります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
そこで宣長翁の弟子である石塚龍麿がその研究を続いで、先ず清濁に関する研究を行って、その結果を集めて『古言清濁考』を作ったのでありますが、もう一つの特殊の語における仮名の使い方についても、また宣長翁の研究を拡充して『仮名遣奥山路』というものを作った訳であります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
その結果をまとめて書いたものが『仮名遣奥山路』であります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
こういうことが『奥山路』に載っております。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
のみならず、これは明瞭に説いてはおりませぬけれども、『奥山路』の中に、仮名の類を分けて、それぞれその仮名を用いる語を分けて挙げた処を見ますと、他のものは皆二つに分けてありますが、『古事記』においては「ヒ」だけは三類に分けているのであります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
龍麿がその書に『仮名遣奥山路』と名を附けたのは、これを仮名遣の問題として考えたものと思われますが、これは正しいと言ってよいと思います。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
そうして契沖が研究したのは、以前から仮名遣として一般に知られている問題であるに対して、龍麿が見出したのは、これまで何人にも知られず、且つ上代の万葉仮名にのみあって、後の普通の仮名には見られない奥深いものであるという意味で、龍麿はその書を『仮名遣奥山路』と名づけたのであります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避

奥山(おくやま) 日本の地名 奥山 (利根町) - 茨城県北相馬郡利根町の地名。 奥山 (鋸南町) - 千葉県安房郡鋸南町の地名。 奥山 (姫路市) - 兵庫県姫路市の地名。 奥山 (芦屋市) - 兵庫県芦屋市の地名。 奥山 (丹波篠山市) - 兵庫県丹波篠山市の地名。 奥山 (明日香村) - 奈良県高市郡明日香村の地名。 奥山 (島根県美郷町) - 島根県邑智郡美郷町の地名。 奥山 (三木町) - 香川県木田郡三木町の地名。 賑岡町奥山 - 山梨県大月市の地名。(にぎおかまち-) 引佐町奥山 - 静岡県浜松市浜名区の地名。(いなさちょう-) 出石町奥山 - 兵庫県豊岡市の地名。(いずしちょう-) 日本の山 奥山 (北海道) - 北海道芦別市にある山。芦別奥山として区別される。 奥山 (広島県) - 広島県尾道市の因島にある山。 日本人の姓。

出典: 奥山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0