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一尉

いちい
名詞
1
標準
captain (JASDF, JGSDF)
文例 · 用例
いや、いちいちその研究発表を、いま、ここで、せずともよい。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
ごらん下さい、私はいまこうしています、ああしていますと、いちいち説明をつけなければ指一本うごかせず咳ばらい一つできない。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
」 とお爺さんは、猿や兎や山鳩に、いちいち上機嫌で挨拶して林の奧に進み、山櫻の大木の根もとが廣い虚になつてゐるのに潛り込んで、「やあ、これはいい座敷だ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
一山は約三百億粒だとかいふ話だが、誰もそれをいちいち算へた事も無い。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
旅人たちの話を綜合してみて、いちいち驚かれる伯母が持てるものである。
岡本かの子 富士 青空文庫
そして、彼女を救う一番いい方法は、寺へ頼んでしばらく国元の様子の判るまで置いてもらうことだと思いましたが、乱世の慣わし、同じような悲運な事情で寺へ泣付いて来る者がたくさんあって、それをいちいち受容れていたのでは寺が堪りません。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
僧たちの訴えを静かに瞑目して聴いていた住持三要は、いちいちうなずいていましたが最後に、「判った。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
このいちいちの光るつぶがみんな私どもの太陽と同じやうにじぶんで光ってゐる星だと考へます。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
第3航空団の一尉が、最新鋭機の操縦訓練を指揮した。
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この度、田中一尉が新任の部隊長に任命された。
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「本日、敵情視察のため、一尉率いる偵察チームを派遣する。」と、作戦指揮官は指示した。
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航空自衛隊の階級では、一尉は三佐(三等空佐)の下に位置する。
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