浮華
ふか
形容動詞名詞頻度ランク #23992 · 青空 57 例
標準
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文例 · 用例
是等の教育に依って、産出する所の今日の多くの青年を見よ、如何に軽佻浮華にして、人格的に精神的に価値なきかを。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
唯願ふらくはかの如来大慈大悲我が小願の中に於て大神力を現じ給ひ妄言綺語の淤泥を化して光明|顕色の浄瑠璃となし、浮華の中より清浄の青蓮華を開かしめ給はんことを。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
唯願うらくはかの如来大慈大悲我が小願の中に於て大神力を現じ給い妄言綺語の淤泥を化して光明|顕色の浄瑠璃となし、浮華の中より清浄の青蓮華を開かしめ給わんことを。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
その律調の端正なること、今の世の浮華なる音楽に較ぶべからず。
— 北村透谷 『秋窓雑記』 青空文庫
もう相当な年配になっている私は、これからはまたそのころ以上にそうした浮華なものがきらいになるでしょう。
— 帚木 『源氏物語』 青空文庫
――なまぢ思はぬ時に、これは何処々々が売れて、お前がとるべき剰余の金だなどゝいふものが入つて来ると憐れな私は、忽ち気分が滅茶苦茶になつて、それが在る間は、希望も何もない浮華な享楽派に変つてしまふのが吾ながら浅間しかつた。
— 牧野信一 『熱い風』 青空文庫
だから西鶴の描いた性慾が不真面目に見え、浮華に見えるのも仕方がない。
— 田山録弥 『西鶴小論』 青空文庫
それにどこをさがしても浮華なところ、輕薄なところがなかつた。
— 今井邦子 『水野仙子さんの思ひ出』 青空文庫
作例 · 標準
彼は浮華な生活に溺れ、親から受け継いだ財産をまたたく間に使い果たした。
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中身の伴わない浮華な議論を繰り返しても、問題は解決しない。
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都会の浮華な雰囲気に馴染めず、彼は早々に故郷へ帰ることを決めた。
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